川辺と海の釣り日誌11
                   2010年



                                                                                       2009年釣行日誌10
                                                                                       2011年釣行日誌12 

   2010年(平成22年)

1月17日 第2回若波本会, 与田浦,長島新掘 ,快晴,                                           浅草帽釣会,若波合同,




   10日間近く続いた寒波が関東地方を襲い,ここ与田浦でも凍り付く寒さになる。水路もホソも氷りが張り,川面全てを氷らさせていた。
     遅い日の出と東京近郊の近場, 御前3時と早い出発はバスが目的地に着くものの,車内で日の出まで45分ほど待つ。
     出発が早かったのは柏から終電で出向いた柴田氏の為である。夜半1人で待つのを考慮している。

   荒河水路ドカンに釣場を求め長島新掘機場でバスを降りるも,徳島水路は氷り付き,路肩で明け方を待つしかなかった。−0.5℃.
     この辺では氷り付いていないのは横利根川,長島新掘,とドックのみ。あと全ての川面が氷付く。石を投げても跳ね返す厚み。

   長島新掘右岸の機場による。
グルテンでフナを寄せ,赤虫で探る方法が望ましいようだった。
     水深は3m強と深い。東側の機場内は中が浅く,その水位で西側に抜けていた。
     東側のポンプが水面に出ている
南壁,入口の段差下スレスレがポイント。竿13尺,シモリ,フナ6→フナ5×2へ,


   他会の釣人が3本針,中針にグルテンを付け,面白いようにアタリを取っていた。(4〜7寸,20匹以上),
     我々の後,三橋氏が入り12匹。又左岸の機場では斉藤氏,坂森氏が数釣りをし,結果は若波,帽釣会の各トップに立つている。


   10時半,溶けだした水路
    竿15尺,1投目でフナうねるも,浅く後は静まえ返る




   荒河新掘ドン詰まりの集落
    農道左側1本目のホソ,ドン詰まりT水路もポイント

   山崎氏とホソから荒河新掘,タテ水路へと出向いてみた。荒河ホソは全てが氷り付き,
     日が出ると太陽に照らされた氷表をキラキラ煌かしていた。又遠く煙突の煙が真っ直ぐ昇り,風が丸っきりない事を示していた。
     陽射しは暖かいが氷面は溶けることなく,持参した赤虫もグルテンも硬く氷り付いている。

   荒河ヨコよりタテへ。T字付近で氷りは割れ始めれも,枯れたヨシが多く漂い,水深は30cmと浅い。短いウキが必要,
     水路西側2つのドカンに川面が現われるも浅く山崎氏のアタリ0。
     張った氷は溶けず,今回は釣場を求め歩き回るも無駄な行動だった。再びドックに戻るが釣場は占領され,納竿した。

   今回のポイントは機場のみ。動かぬフナが溜まっていた。2月半ばまで状況は変わらぬだろう。
     ただドックも釣られるだけ数が減る事になる。針はオモリ下2本針がよい。

                    T斉藤2070g,2坂森,3金谷(3匹),4三橋,5山崎,6松村(440g2匹), 8/22が0.
                                                           第2回若波本会トータル順位,9/23位,


2月14日 鵜原,私事で不参加,釣り物少なく中止,

21日 第3回若波本会,千葉旭新川フナ釣り,ヘラ釣堀,私事で休会, T茂木3530g,2澤田,3折原,0匹8名,帽釣会若波合同,21名,

3月21日 第4回若波本会, 土浦新川と境川, 曇後晴,一時強雨,
                                                                  浅草帽釣会,若波合同,




   浅草帽釣会の釣場選定は土浦備前川か,境川を選んでいた。備前川は例年通りであれば3月中にフナ釣りは終わる。
     との情報を得て境川1本に決定。その後若波の会合を経て,改めて新川を含む境川に釣場を設ける事になった。総重量,

   春の移動性低気圧が日本海を横断,大きな前線を伴い大荒れの気圧配置になる。
     土浦通過が9時前後,風力は5から6,強雨も伴い大荒れとなった。

   北海道,東北は春雪に加え,太平洋沿岸は大荒れに,土浦でも竿を両手で持たなければならぬ烈風に襲われた。
     春の嵐は南北に走る境川では竿を振り込めぬ状態となり,新川も荒れていた。


   その上新川では水門の放流の関係でか?
     桜川からの放流で不規則に流れ,風と共に水位が不安定に上下し,釣りずらい釣行になる。


   まだ蕾も小さい桜並木,上流切れ目,


   新川が追加された事を聞き,山崎氏も参加。昨年と同じ桜並木の上流左岸で竿をだす。ここは昨年より10mほど上流側,彼のポイント。
     葦が多く1本しか竿が出せぬ場所。朝方に,まず山崎氏がその上10mほどのヨシの切れ目でネリでアタリを取る。
     1匹,2匹と間々の型がでる。

   私は15尺,シモリで竿を出すも流れにウキが立つと聞き,仕掛けを取り替える。ただ竿が長過ぎ13尺に替える。
フナ5〜6×2,
     ヨシの間を狙う竿は9尺,13尺でも長過ぎる。ネリ(グルテン5)で道糸の張りが取りずらい中,5寸ほどのフナを6時半に漸く釣り上げる。

   ただ更なる問題が起きる。急に変わる流れの変動に,仕掛けがそれに答えられず,再びシモリに変えなければならなかった。
     竿8尺に替え,手間の掛かる勿体ない時間を費やしていた。

   その後はアタリなく空しい時間を過ごす。9時土砂降りの中,斉藤氏より電話あり。
     上流カラオケ店先の二股で入れ掛かり,「釣れなければ直ぐ来ないかと!」。嬉しい言葉に片付け始めていた私の竿に7寸がきた。
     出向くのに悠著し赤虫に替えると,続けさまに再び5寸がくる。改めて竿をだすと又きた。

   私のポイントは周りよりやや深めにあったと思われる。流れは上下を繰り返し水位は落ち続けていた。
     そのタイミングでフナ3匹を釣る。山崎氏に迫る勢いだった。その後も7寸を釣り上げていた。




  
上二股,左が本流


   水位は更に落ち,11時この場所を諦め上流へ。左股を直進しカラオケ店前で地元の人に出会う。
     もう周りは誰も居ず斉藤氏の所まで行くつもりでいた。

   ただ地元の人はよいポイントがあると自ら案内して頂いた。自転車を降り絶対釣れると。
     上流でバカ釣りしている人がいるがその下も釣れると語る。場所は斉藤氏達のポイントの下,家屋前の堰。

   アタリはあるも全てが小ブ,3〜4cmのフナが赤虫とキジの2本針の
キジに掛かる。桁違いの大きなキジに掛かり,赤虫は食わず。
     釣れたことで礼を述べ,その場を辞退する。上の二股ポイントは出向くには既に遅過ぎていた。

   広い釣場に他会の釣人5人が一緒にドブ釣りをしている。それも40〜20匹と。斉藤氏は電話時で40匹,その後も物凄い勢いで釣っていた。
     置き竿で休む間もなく釣れたと。
ネリ,赤虫は食わず。根掛が多くキジの1本針釣り。浅場で中央が根掛かり多く,全体に深みもままある。

   ただ時が遅すぎた。電話を頂いた時,移動すれば確かに釣果は伸びていた。5寸2匹,
     今回のように遅過ぎた移動は元の場所で我慢すればよかったと思える。数少なくともやや大型が1,2匹は釣れたと最後に思った。
     今回は釣場により練り,赤虫,上流はキジで釣果をだしていた。




    検量風景
  
T斉籐6190g,2山崎,3澤田,,4三橋(石田ホソ)
5折原,5神谷,6干場,

フナ3〜7寸7, 1.090k,総9/26位,0匹7人,

3月28日 ヤリイカ 鵜原,まさえい丸, 小雨,北風3〜6,波高2,
                                                   左舷松村,宮腰,黒田 右舷友江,黒田,折原,





   御宿沖,4時出船の予定で余裕を持ち東京を午前1時45分でる。
     このところ,沖合いはアジ,サバのみで釣目は限定されていたが,一昨日御宿沖にヤリイカが入り大釣りをした。

   川津,「宏昌丸」は31〜65杯を釣り上げている。昨日「まさえい丸」も釣果はよかった。
     ただ酔人で早い帰港となった。そしてヤリイカが出ていると船頭から電話を頂いた。中一中潮,満潮3:58,干潮9:56,



   被る波寒い移動中


   雲に覆われるも,勝浦に抜ける千葉の丘越えで風は治まっていた。それが海岸が近ずくにつれ,荒れた天候を現わしだした。
     風絡みで波高は2.5m,北風にあおられ,ウネリも伴い苦戦を強いられるであろう。釣座は左舷がよい。

   寒い夜明け前を鵜原港で迎える。北風の為か,ここでは風が遮られ,漁港の海面も落ち付いていた。ただやけに寒い。
     カッパを被り下には羽毛のチョッキを身に着けている。

   海に出ると今までの観天望気が嘘のよう荒れていた。特に風が曲者である。御宿沖は迎え風で出航できず,鴨川沖に変更。
     船頭からアジ,サバの仕掛けが配られた。上手くいけば黒ムツが掛かる。そして小湊沖でヤリイカを釣る魂胆だった。
     追い風に乗り快速する漁船。波を被る事もなく船首は鴨川海峡へ向う。

   夜明けを待たずに海峡で赤,白のフラッシャーサビキで初竿する。オモリ150, ウネリはややあるが風の方が強い。
     既に20隻ほどの釣船が船団を組んでいる。荒天で釣場が狭まれ集まったようだ。

      アジ,サバ
   3000Hシマノ,PE5,竿玄人調子255,中オモリ1.5,クッションゴム,オモリ150,底立ちを取り底を誘う。
     風に背を向けると胴を向くような釣り方となった。一流し,もさぐアタリらしきものはあるも,アタリは取れず。

   二流しは底でジッと耐え誘わずにいると明瞭なアタリがきた。6本針の下から2本目の赤プレッシャー針にムツの子が掛かる。
     この魚が今日顔を見た最初で最後の魚だった。7時,次第に風は増し風速6に,

      ヤリイカ
   漁探に反応なく,釣れぬが竿をだす。この所イカの初竿では色々なトラブルを起こしていた。
     今回は着底した途端,重い根掛かりか,それともアタリか.少し動きバレる。地球か?
     又動いたと思うとファーと重みがなくなった。仕掛けはトップのスナップサルカンから切れ落ちていた。

   昨年パーフェクトに掛かった半透明魚型ツノ,プロサビキ・ヤマシタ×7である。
     切れ口が結んである道糸のネジレ。仕掛け全部とオモリ150を失う。

   二流しでは気を新たに玉形ツノ,6本針を選ぶ。着底し電動が切れた。繋ぎのコードが外れ,メーターも切れる。
     再電すると底で00となる。巻き直し修正する必要が起きていた。

   短い間隔で流す船頭。風は留まることなく吹いている。今度は着底した途端,胴の宮腰氏と祭る。
     絡みを外している間に船は大きなバンドを起こし.竿掛けに留めておいた竿が跳ね返る。
     そして留めてあった道糸を伸ばし
竿先に絡み折れた。呆気ない折れ方に不運が重なり好い事なし。残念に尽きる。

   船上では6人の釣人が色々工夫し,誘うがイカの姿を見るどころかアタリさえなかった。船上では釣果は0が続く。
     再び投入と言っても風にあおられ手元に落すだけ。

   逆電動で強制落下させていると80m程で仕掛けが止まり,道糸が漂うなる。咄嗟に上げ重みを感じふけた。
     やはり一番下の11cmツノのエダスが結び目から切れた。共に購入したばかりの新調した仕掛けだった。
     赤布スッテに仕掛けを替え,試すことなく8時納竿した。

   早揚がりする。
     強風に被る波。更に寒さがこの時期では異常で手はかじかみ,全員がイカ一杯どころかアタリを取る事さえできなかった。
     「宏昌丸」は10時半早揚がり,風速15m,

   9時帰港,鵜原に通い何年になるだろうか? 全員が0は事故以外では始めての経験になる。又私としても船釣りで
釣果0は2度目だった。
     10年程前だろうか鶴見からアタゴ釣りの出向き,やはり助手を含む全員が0を記録した事がある。

                                                       外道でムツ子1匹23cm,
                                                       帰路,で竹の子を土産に購入,¥1.000,

4月04日 土浦桜川,新川,境川, 重曇, 
                                                                  第5回本会若波釣友会




   早朝より前回と同じポイントに入る。この2週間で大分ヨシも刈り払われていた。9尺と13尺の竿2本が同時に出せる広さになっていた。
     来る道中,桜並木や橋付近は5分咲きだが,上流へ10分も歩けば両岸の桜並木はまだ蕾の間々のものも多い。その桜の木の下で釣る。

   前日は雨でやや濁ごる。水位は低い。前回の最低水位に今日は最初から落ちていた。その上,上下に動く流れ,水温も冷たい。
     今日は一日中,同じ場所で攻めようと頑固たる決意で竿をだす。15匹検量,



   前回より緑濃くなるも陽溜まりなく,桜は開花へ,


   竿9尺,中ウキ,フナ5×2,オモリ1,ネリはグルテン5と改めて粘りの強い
グルテン1を作る。蒔きエサは山崎氏にお願いした。
     流れある流心は浅く,手前へカケアガリが落ち,ヨシの切れた窪地は左側ヨシ脇がやや深みを造っている。

   水量の多い時はここがポイントとなるが,低いと狙いが定まらず。気温が低く10時前まではアタリさえなかった。
     隣の真木氏と顔を見会わせては野セリを採りもした。

   10時過ぎても気温は上がらず肌寒い。それでも半頃から乗っ込の産卵が始まった。
     左のヨシで叩く中,そのヨシの脇でフナ7寸を漸く釣り上げる。ネリに赤虫,一時ヤマベのような小魚のアタリあり。
     ただ後が続かず,アタリも全く忘れてしまったようだった。ネリを打ち続けるも,これだけアタリがないと飽きがくる。

   斉藤氏は前回優勝した上流のポイントは0。折原氏は0で返ってきた。左岸に釣座を設けた真木氏は上流へ。
     下流橋左岸,桜の木下で山崎氏は早々にフナを確保している。

      ハタキ
   1匹釣った後のアタリはない。それなのにネリエサの脇で叩き,突然,私の足元でも叩きが始まった。
     ヨシを切った窪地の奥に私は陣取っていた。フチで跳ね返る水滴が私の顔に当たる。竿を持つ右手も濡れた。
     あざ笑うようフナが私の周りで跳ね回っている。

   12時赤虫に替えブルーギルが。日下部氏が上流で大釣りをし,納竿して戻ってきた。その折,水を交換したいとバケツに水を頼まれる。
     2度の往復中にフナかコイか? 置き竿が川の中央へ,ヨシ沖中央に流されだしていた。

   使わずの長竿18尺が役に立つ。オモリ3を絡め掛け上げる。ただハリスは切れていた。大物だったのだろう。
     バラすと共に自分の竿を釣り上げ納竿した。12時半,

   境川,新川は下流,桜川がよく,石田のホソは前日,新聞に写真入で乗っ込みと大きく記載されるも,藻が多く辞退する人が多かった。
     境川は茂木氏が大釣り,ビクが破けるもトップに。幡谷氏は大型37cmを上げる。桜川は前評判通り,ここでも大釣りをする。
     新川上流はネリ×,キジと赤虫。二股橋内では飯塚氏がキジで大型8,日下部氏も鉄工場上で赤虫で一時入れ掛かりに。

   今日は地元では桜祭り,2丁目公民館前では7分咲き。老人を招待し宴会に太鼓演奏。
     そう云えば10時過ぎると太鼓の音色が遠く響いていた。

   私の釣場真上の桜も,蕾から納竿時にはあっという間に3分咲きになっていた。
     噴水までの下流への帰路,満開はもう少し先だが,川畔のあっちこっちで花見をする輪が広がり賑わっていた。
     T茂木7690g,2宇治川,3内田健,大型鮒39.5cm幡谷,

                                                       フナ1, 405g,28/36位,1匹2人,0匹7人,
5月30日 ヤマベ  第6回若波本会,藤原川ヤマベ釣り,谷川岳登山休会, T栗原2350g,2澤田,3折原,

6月13日 ヤマベ  第7回若波本会,青野川ヤマベ釣り,,鳳凰三山登山休会, T澤田1365g,2三橋,,3柴田,

 7月11日 白ギス  富浦,源次郎丸,曇,身風, ベタ凪濁り強し,
                                                             第8回本会若波釣友会




   会員のトラブルで出発が遅れること50分,それでも慌しく5時には出船できた。
     参加者32名の内29名が4隻に別れ沖にでる。釣船はクジで源次郎丸9人,左舷5座の座に私の釣座も決まる。
     3座には野沢氏,トモの5座は鈴木氏。右舷は幡谷,沢田,木内各氏の若波のメンバ-が釣座を陣取った。

   初めて出向いた富浦港は岩壁も広く,かなり大きな船舶が停泊していた。港の沖合はイケス群に囲まれている。その端を抜け館山沖へ。
     約35分でキスのメッカである館山沖へでる。又傍には皮ハギの釣場や季節によりイカの漁場もある。

   釣りとしての条件は最初から悪かった。左舷に5人が並び,連日の梅雨で港内は真水が多く含まれていた。
     そのうえ濁りが強い。ただ大潮のわりに潮の流れは弱かった。オモリ15が如何にか底に留まっていた。


   館山沖へ


      大一大潮,干潮0:36,
   水深28m程,やや深場が初竿になる。ダイワ入舟2.1m,道糸PE1,幹糸ハリス0.8,仕掛けはハリス,エダス08ナイロン,流線7×3,全長75p,
     アクセサリーは少し小さな金玉しか在庫がないため,極小の金ハイプを加え,各エダスに加え込む。

   一流し目は対面に投入するもアタリなし。誘いが強いのか? 隣の野沢氏が直ぐ30p弱の大きなキスを上げていた。
     その姿を見て,まづ頭に閃めいたのは今日は「いけるぞ!」だった。ただ私には二流し目もアタリは取れないでいる。
     エサのジャリメは3針とも付いた間々で,全く食い付いた欠片もなかった。もう船中では誰もが形を見ていた。私だけが0。

   最初は何時ものことだと諦めているが三流しに入っても食いに繋がらず。海底は砂地が続き,根が掛かりの心配のない場所である。
     トモの鈴木氏は80歳を超えている。隣りの私は投げ場所を少し加減してくれればと思うも,云う言葉は出せなかった。
     コツコツと丁寧に3匹を釣り上げていた。
     
      待った1匹
   この流しの終わりでキスのアタリが取れた。待望のキスは誘って誘って出たアタリ。四流しで何かが感覚的に判り始めている。
     変則的な誘いで少し食い込ましてから引くとブルブルと掛かりだす。0から7匹に中型20pがでる。

   ただその後も通は抜けず一荷もない。外道はベラにメゴチ,トラギス。私の周りでは30p弱の石モチにアジ,マゴチが掛かり騒いでいる。
     食いだすと外道も掛かるがシロギスのペースは今回最悪を記録していた。兎も角焦らず釣るしかない。

   小さな鈍いアタリがでる。ゆっくり竿を立てるが動きが弱い。リールを巻くと異常な重さに支えきれず,竿を下ろしてしまった。
     そして又竿を戻す時,エダスが切れた。ひっくり返そうになる。船頭はヒラメだと。竿を下ろさずいれば船頭はタモを持ってきたと残念がる。
     予想できず小魚多く諦めていた時でもあり,集中力に欠けていた。私に悔いが残る。キスだけでも,もう少し数を伸ばせないものか?

      間の掛かるアタリ
   曇天に時折雨粒と陽差しが混ざる不安定な天候が続いていた。シロキスの船団は風もなく,勝手な方向に各々の船首を向けている。
     船の移動で潮の流れが変わると再びアタリが取れなくなった。

   船頭はオモリを軽く12に変えてみたらと忠告を受けたが流れに負け支えきれず,オモリ18に変え船底だけを狙う。
     道糸を張り,ちょっと動かし戻すとアタリが取れだした。

   後半は潮が強まり更に悪くなる。真下に落とし弱めに張った間々,竿は動かさず,竿先を見詰めていると微妙なアタリが現れた。
     この時だけは即アタリを取る。2匹,3匹と釣り上げるが能率は悪い。キスはいる。ただ口を使わず浅いアタリ。
     置き竿で釣れるキス,竿先の良さが釣果の伸びに繋がるとよう思えた。最後まで粘るも釣果は悪かった。




   トモのS氏と帰港する寮船

   船頭は先月の日の良い時に白ギス30p弱の大型が束近く何日か続いたという。
     その期待も空しくエサは1杯使わず残る。会に入ってから最悪の釣果になった。

     T茂木2710g,2石井1.985k,3高村1.745k,4三輪1.775k,5藤本1.695k,5幡谷同,7松村1.505k, 総合7/29,若波4位,
                                                  第8回若波本会トータル順位,5/8回,19/38位,0回2名,




  


8月14日 鯊  子安,第三小派川と第二派川, 薄曇一時晴,
                                       中一中潮,満潮7:32,干潮03:37, 辻山,駒田,岩久保,松村,




   自宅を4時にでる。朝方の白みを高速道で迎え,子安へ。
     10年続いた港興業,造船所のハゼ釣も,この2年は通わず,我が町の太公望は今年こそと大釣りを狙い,各々が張り切っていた。
     今回も港北造船所の世話になる。

   懐かしい第三小派川に埋まる台船上






   台船からドックを見る


   ドックには大きな錆びた台船が乗っていた。
     ドック口,第三小派川には幾つよりも多い台船がパズルのよう組まれ,河川を埋め尽くしている。航路は対岸のヘチ側のみ。


   満潮前の中潮で緩くしか動かぬ潮,水質は白みを帯びた色合いで悪い。例年通りドック脇のカケアガリで竿をだす。
     アタリはすこぶる悪い。ハゼは居ないのか,口を使わぬのか。前回のポイント,渡船左脇,岩壁ヘチで,間々食うもアタリは薄い。

   工員に言わせると何時通り,ハゼがビッシリ付いていると調べて頂いた。
     アオイソメをやや長目に付けると,ややアタリは多くなるが釣り上げまで時間は掛かる。
     運悪く続けて三度,仕掛けを根に取られた。又ハリスも暫し切られる。9尺竹竿と13尺竿,

   ハゼ8〜10p,下げ潮に入り期待するもドックのカケアガリは最悪だった。アタリは最初のみで後が続かず,型も袖6でデキハゼが掛かるのみ。
     水箱は埋まらず,エビス運河本流まで探り釣りをする。干し上がった浅場でヒレハゼ1匹を釣り上げるのみ。


   9時半,入江川第二派川,常盤橋,に移動。貝殻で埋まる川底は根掛かり多いも,ややアタリがでた。
     地元の人が2時間強で10匹程のハゼを釣り上げていた。彼はマゴチ釣の活餌にすると言う。一回り大きな11p前後のハゼ。
     ここでも今日の食いは良くなかった。ややアタリが多くなるも苦戦し釣り上げるのに苦労する。13尺竿,袖6×1,

   橋下,干し上がったガラ場に降りて,最後が一番釣れる事になる。ハゼ12p前後を釣り上げる。ただ場馴れするとアタリは遠のいた。
     食い気がなくしょぼくれた釣行になる。ビニール袋に全部を集めてみたが知れていた。潮を憎む難しい釣りなった。
     11時40分納竿,ハゼもどきは少なくなるも土壌の関係か? 第二派川では例年より黒過ぎるハゼが多い。


9月21日 岩魚 釜無川水系川俣川東沢地獄谷本谷,曇,


   赤岳沢出合付近,向かいが真教寺尾根 地獄谷出合小屋周辺


     小海線清里から八ケ岳の懐に入る。川俣川東沢を遡ること3時間半,地獄谷出合にでる。
   昔通った出合小屋は何度も改修され,往っとき使用不能になるも健在だった。出合右岸の熊笹の中に埋まるようあった。

     今回は竿を持ち山と釣りを楽しもうと出合の小さな小屋を尋ねてみた。ストーブがありホッとする。
   薪を集めれば1人,炎を見詰め山の声を聞き,夜を明かす事ができる。

     ただ今年は異常なほど夏の雨量が少なかった。尋ねた地獄谷は水量少なく釣りにならず。
   釜を見付けては探るが余りにも小さ過ぎ,中流の林道沿いは半ばは伏流していた。

     再び朝,上ノ権現沢出合まで遡って見たが魚影は認められなかった。
   昨年の黒部川と異なり,楽しみにしていた塩焼きは夢の中になる。竿16尺,ミャク釣り,イクラバリ5,オモリ0.2+ヨリモドシ,イクラ,


11月07日 与田浦フナ釣り,曇,
                                                              第11回本会若波釣友会納会,



   大菩薩長峰から下山して2日目,若波釣友会納会へ与田浦,六号水路へ出向く。
     会津山行で会の幹事会は欠席するも,今年の例会は半分を欠席し,最後は出席せねばと息込み参加した。
     又この時期しか味わえぬ晩秋の山にも望みたく,共に強硬な釣行になった。


   墓場前でT氏とK氏,


   当日7日は天気予報が外れ,肌寒い陽気になった。11時まで陽は厚い層雲に閉ざされていた。身を構え寒さを忍んでのフナ納会になる。
     2度の試釣で六号水路は絶好調。ネリと共にキジがよく食い,型もよい。大割排水路は周りがまだ護岸工事の事もあり疎らな釣りになる。
     荒川,長島水路は試釣で食いが止まってをり,今一だった。

   当日は山崎氏の発案でいちかばちの好ポイントを見付ける。大割排水路,中学校の橋から西へ境島水路に向かい,
     刈り取られられた北側の水路を抜け,縦に入るホソの先,アシの茂る次の橋との中間地点。境橋から来た橋になる。

   両側20mは不適合とする。ブッシュの穴場,周りは工事で釣人も居ないと思われた。水路手前の渕,竿9尺がポイント。
     置き竿でのんびり釣るには竿2間,餌はキジに限る。2箱は必要,動かぬ事。

   ただ当日は与田浦水上植物園脇,セブンイレブンより西側に釣場を設けた釣人は私1人だけだった。
     会員はバスを十二橋駅まで延長する事と試釣の成果を含め,六号水路を中心に釣場を求めていた。沢田,久郷両氏の話に傾け,六号水路へ。
     黒須水路はブッシュの絡みが多く,ドブ釣りがよいと聞く。朝方は黒須も濁りが強かった。午後から澄み,11時過ぎから食いが出したらしい。


   ,六号墓場前の右岸に仲間達が並ぶ。神谷,坪谷,私,沢田T,横山,日下部各氏。橋を越え上流側は坂森,木内,野沢,斎藤各氏が。
     対岸は干場,福重氏。左岸の一軒屋前には栗原,藤本氏,そしてドン詰りの雁州は4久郷氏と。
     オンパレードのメンバーが,六号水路に陣取った。後から私と幡谷氏も六号水路に入る。。釣果は,六号に集中する。

   ただ試釣の時のキジはその効果が薄かった。クチボソが細キジを狙い,留まる事なくアタリが続き紛らわし過ぎる。
     急に冷え込みでフナの食いは悪い。小ブナが6時半,キジに掛かる。それから延々とフナのアタリはなかった。
     沢田氏に助言を受けるも,ネリとキジを合わせたフナ6×2本針が悪かったか? 早々にネリのみにするべきだった。

   その後は10時半にグルテン1にウキ仕掛けで5寸が掛かる。間が空く釣りが続いていた。昼近くは北風も治まり暖かくなった。
     ネリがなくなり,納竿の時間も迫っていた。ネリを打ち込んでいた水路中央で,今日最後誘いキジ釣りで3匹目のフナを仕留めた納竿した。
     ネリは新ベラ底グルテン+アルファー21・・・7対3→次に練り5対5,沢田氏

          12時半納竿, T沢田2685k,2斉籐,3久郷,大型フナ,栗原28p, 
                                          フナ3匹,525g,18/32位,0匹7人,22年度6/11回トータル順位24/36位,


11月28日 隅田川蔵前右岸テラス, 第10回ハゼ釣り大会,
                                                         台東四町目町会,協賛台東区,




   久し振り明け方から快晴の空に恵まれる。風もなく気温も17℃度に上昇した。11月下旬とは思えぬ暑さになる。
     袖を巻くってのテラス。ここから見えるスカイツリーも,昨年はビルの谷間に身を潜めるていた。
     今は既に東京タワーを越え,塔体の高さは400mを越えた。日本一の高さになっている。来年の冬には完成の見込み。


      小一小潮,満潮10:01,快晴,
   陽気が好いにも係らず釣果は悪かった。釣れぬハゼ,半端なセイゴばかり掛かる。
     今年は夏の異常な猛暑でハゼにはよい天候に恵まれていると思われたが9月の台風で一遍された。
     降雨量が少なかった後の台風襲来は隅田川下流の川底を洗い,魚が浮く大きな青潮をもたらした。支流のハゼは例年より少なくなる。

   隅田川に落ちるハゼの型は14〜17pと良型が揃うも数釣にならず。ただセイゴは多い。
     外道のセイゴに奇声を上げる仲間達。今年は東京新聞とJ-comの取材を受けるも吐きがやや欠けていた。
     ただテラスは何時もと同じく,釣人とその釣人を茶化し,日向ぼっこする人達で賑わっている。


   タワーを背に,
  
6:00,
9:30,
10:30,
12:00,
13:20,

役員集合,
餌アオイソメ,飲物,
入谷のおでん,大根,卵,スミレ,さつま揚げ×45,(反省会で食べるもやや多い,)
天丼,@500×34,,
成績発表,ハゼ大型賞氏, ハゼ大物賞,中島氏17.5p, 小物賞,松村13.5p, 外道大物賞駒田氏セイゴ37.0p,
後終了,



   東京新聞とJ-comの取材を受ける

   隅田川本部では釣人600人,ハゼ合計95匹, 4丁目町会は外道を含みハゼ151匹。
     我が4丁目町会でも釣れぬ中,本部を上回る釣果となり,発表と同時に,拍手がやまらなかった。
     私は釣れぬハゼに気をもむも,本部の発表を聞き,ホッとする。




   工事中の会館でオデンの試食

   ゴミは初めて自己責任で処置してもらうようゴミ袋を渡す。ただ解散後出口に放置する者多く,一考を要した。
   発泡酒2ケース半,日本酒3,焼酎1,茶17,ジュース35,

   役員, 中島,戸倉,緒方,岩久保,本山,辻山,増田,駒田,松村,

2011年釣行日誌12